空のきまぐれ

読書記録 雑記 調べたことをきままに

『ふたつの星とタイムマシン』畑野智美

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ふたつの星とタイムマシン / 畑野智美

こんばんは、sora(@15sora30)です。

【読書記録】

 

はじめましての方は注意書きをどうぞ。

あらすじ

少し不思議なことの起こる世界。

そこには、タイムマシンがあり、超能力者もいる。

 

過去の自分に大切なことを伝えようと、研究室にある謎の円筒に乗りこんだ大学2年生の美歩(「過去ミライ」)、

 

超能力アイドルをめざしテレビ出演する女子中学生(「自由ジカン」)、

 

高性能の家庭用ロボットを手に入れた男子大学生(「恋人ロボット」)ほか、

 

ときめきや友情を描いた全7編の短編集。

内容(「BOOK」データベースより)

主な登場人物

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『タイムマシンでは、行けない明日』も読むべき!

巻末の解説にあった言葉を拝借すると

 

SF(すこし・ふしぎ)な物語

 

本来のSF(science fiction)と異なり、ファンタジーとサイエンスが無理なく共存するらしい。

最近でいえば新海誠監督による『君の名は』も「すこし・ふしぎ」なSFに含まれ、読みやすい、没入しやすいのが特徴とのこと。

 

なるほどたしかに、堅苦しい本来のSFも面白いけれどこちらのSFもまた面白かった。

 

『ふたつの星とタイムマシン』は短編でありながらもどこかリンクしている点を気にしつつ読む楽しさもある。

 

www.sora-no-kimagure.com

姉妹篇に位置付けられる長編『タイムマシンでは、行けない明日』

 

どちらを先に読むかによって楽しみ方が変わるはず。

私は先に『タイムマシンでは、行けない明日』を読んだので、

 

あっ!!!!!

 

そう来たか!

 

となった。

しかし、『ふたつの星とタイムマシン』を先に読んでいたら

『タイムマシンでは、行けない明日』を読む際にはあの時と違う衝撃を感じられたはず。

どちらを先に読むか、で物語のとらえ方は違う。

 

逆パターンを味わうことができない寂しさはあるけれど、

自分の中の物語は

 

『タイムマシンでは、行けない明日』 ⇒ 『ふたつの星とタイムマシン』

 

として完結。

 

すっかり畑野さんのファンになってしまっているが、まだ読んでいない物語も多い。

3月に畑野さんの新刊も出るんだとか。

↓よかったらあなたの好きな本も教えてください!↓

www.sora-no-kimagure.com

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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