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ランニングに最適なおすすめ完全ワイヤレスイヤホンに出会いましたAnker『Zolo Liberty』レビュー

Ankerの完全ワイヤレスイヤホン『Zolo Liberty』の購入レビュー!

週3回ランニングと筋トレをしている私が非常に満足している商品です。

以前使っていた左右一体型ワイヤレスイヤホンとの比較もありますのでぜひ読んでください。

ランニングや筋トレの時に使っていたワイヤレスイヤホンに不満があり、

2年ほど使ったし買い替えてもいいかな、ということで今話題の完全ワイヤレスイヤホンに買い替えてみました。

完全ワイヤレスイヤホンAnker『Zolo Liberty』: 開封の儀

Zolo-Liberty-1

左右一体型ワイヤレスイヤホンは使用していましたが、完全ワイヤレスイヤホンを使うのは初めてです。

左右一体型の時に頻繁に外れそうになったこともあり、

ランニングやダッシュ、激しい動きで外れてしまわないか?

といった不安があったので同じようにスポーツ中の使用を考えている人のお役に立てればと思います。

完全ワイヤレスイヤホン『Zolo Liberty』: 付属品

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なかなか立派な箱に収められていて、私の好きなブラック×イエローという配色が地味にテンション上がりました。

Zolo-Liberty-3

付属品は

  • イヤホン
  • 充電ケース
  • GripFitジャケット (×4)
  • イヤーピース(×3)
  • microUSBケーブル
  • クイックスタートガイド

となっています。

スマホの充電等で使うUSBケーブルはAnker製を愛用していて、持ってなかったイエローが手に入って嬉しかったです。

USB-Cじゃないのでスマホの充電には使えませんが。

完全ワイヤレスイヤホン『Zolo Liberty』使用レビュー:ランニングに最適なワケ

全くズレないフィット感◎

Zolo-Liberty-4

ZoloLibertyのために開発されたというGripFitジャケットによってイヤホンがズレません。

このジャケットのおかげで、イヤホンのうち耳に触れる部分全体がシリコンに覆われて耳との接触面全体が滑り止めの効果を持つようになるので激しく動いても全くズレませんでした。

よくある耳に入れるだけのタイプだと激しい動きをした時にポロっと取れてしまいそうなのでそういった点でまさにランニング・ジョギング・筋トレに最適だと思いました。

汗により水没も心配無用の防水性能

IPXの違いと効果
IPX0 水の侵入による保護なし
IPX1 垂直に落ちる水滴に対し影響を及ぼさない
IPX2 正常な位置から15°以内の傾斜で落ちる水滴に対し影響を及ぼさない
IPX3 鉛直から60°以内の降水に対し影響を及ぼさない
IPX4 あらゆる方向からの水の飛沫に対し影響を及ぼさない
IPX5 あらゆる方向からの直接噴流に対し影響を及ぼさない
IPX6 あらゆる方向からの水の強いジェット噴流に対し影響を及ぼさない
IPX7 連続的に水の中に入れても影響を及ぼさない
IPX8 潜水状態の使用において影響を及ぼさない

IPX5の防水性能を備えているため夏のランニングで汗びっしょりになっても大丈夫です。

着けたままシャワーなら浴びれましたが水泳には使えません。

完全ワイヤレス、邪魔なコードが一切ない

Zolo-Liberty-5

bluetoothによるワイヤレスイヤホンは完全ワイヤレスと左右一体型があります。

私が以前使っていた左右一体型は確かにワイヤレスで身体周りの邪魔なコードはないですが、顔周り、首周りのコードが邪魔でした。

Zolo-Liberty-6以前使っていた左右一体型ワイヤレス

購入した時点ではまさかこれほど気になるとは思っていなかったのでかなりショックでした。

ケーブルの途中にリモコンがあることで余計不規則な動きをして煩わしかったのでジョギングならまだしもランニングに左右一体型はおすすめできません。

ランニングするなら邪魔するものが何もない完全ワイヤレス一択だと思いました。

マグネット式の充電ケースが使いやすい

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この充電ケースに収めてしまっておくわけですが、金色の部分がマグネットになっていて近づけるとカチャッと自然に入ってくれるので入れる向きや位置に悩む煩わしさがなく、きちんと充電できます。

バッテリーもちもよく、本体だけで3.5時間。

充電ケースと併せて使うと24時間。

1回2時間、週に3回ランニングや筋トレをする私はひと月に1回充電するペースです。

またペアリングするのは最初の一度だけ。

2回目以降使用するときはケースから出せば接続ON、しまえばOFFになります。

面倒な設定が不要なのも嬉しいポイント。

ふと走ろうと思った時に充電切れ…

なんてことがなく、

イヤホンを取り出すだけでペアリングできてしまうのもランニングする人におすすめなワケです。

完全ワイヤレスなのに8000円、音質も充分○

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完全ワイヤレスイヤホンの相場はだいたい1万円オーバー。

中国製の謎メーカーのは格安で手に入るが。

しかしランニング用のイヤホンにそこまでお金をかけるのはちょっと厳しい。

普段イヤホンをするときはRHAというイギリスのオーディオメーカーのハイエンドモデルのものを使っています。

でもランニングや筋トレのときは音質をそこまで求めていないので最優先が使い心地、次いで音質がそこそこよくて値段を抑えた完全ワイヤレスイヤホンが欲しかった。

完全ワイヤレスイヤホン『Zolo Liberty』のメリット・デメリット

メリット:ランニング、ジョギング、筋トレに最適

  1. 激しい運動でも全くズレない
  2. 防水性能◎
  3. ペアリングは1度のみ。ケースから出せばON、しまえばOFF
  4. バッテリー◎
  5. マグネット式のチャージングケースが使いやすい
  6. 邪魔なコードが一切なし
  7. 値段◎

メリットは先に書いたとおり、

ランニングやジョギングに最適だと言えるメリットが7つもあります。

デメリット:普段使いで音にこだわるなら有線か高級モデル

  1. ケースの充電残量表示がしつこい
  2. 稀に音切れを起こすことも…

充電ケースを開ける、振るなどの振動によってインジケーターが点灯して充電残量を確認できる仕様になっていますが、車の振動でしょっちゅう点灯します。

Zolo-Liberty-9

視界に入ると気になってしまうのでアームレストのBOXの中にしまってますがこんなに敏感に反応しないようにするか、開け閉めの際にだけ確認できればいいかなと思いました。

それから完全ワイヤレスイヤホンの宿命らしいのですが、稀に音切れが発生します。

ランニングやジョギング中に一瞬音切れが発生するくらい気にならないのですが、

普段使いでコレは気になりそう。

高級モデルは使ったことないので何とも言えませんが、

音質はもちろん、やっぱり普段使いにはまだまだ有線が優勢の部分が多いようです。

ランニングやジョギングをする人に自信を持っておすすめしたい

Zolo-Liberty-1

メリットデメリットを踏まえたうえで、

ランニングやジョギングには完全ワイヤレスイヤホンがおすすめですし、

コスパの高さからいえばZolo Libertyベストと言えます。

おわりに:ランニングに最適なおすすめ完全ワイヤレスイヤホンに出会いましたAnker『Zolo Liberty』レビュー

アドセンス初回振り込みのご褒美ということで1回分8000円ちょうど。

1年頑張ったご褒美としても最高の買い物となりました。

ランニングやジョギングをしながら音楽やラジオを聴きたいという方におすすめしたい完全ワイヤレスイヤホン『Zolo Liberty』のレビューでした!