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【初心者必見】ブログ初心者が困った用語解説【随時更新】

こんにちは、そら(@15sora30)です。

 

2017.12.15 Google AdSenseに関する用語を更新 

2017.12.08 Google Analyticsに関する用語を更新

 

ブログを始めて間もない私は知らない単語ばかり増えていってキャパオーバー。

ブログ初心者の中には私と同じような状況の人が多いだろうと思い、【随時更新】という形で理解できなかった単語と意味を記録していくことにしました。

初回となる今回はアナリティクス編。

 

ブログ初心者が困るブログ界隈の用語【一般】

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アナリティクス

英語で「分析論」。

ブログ界隈ではGoogle Analyticsというアクセス解析サービスを指すことが多い。その他にもTwitterにもアクセス解析サービスは多く利用されている。

PV

ページビュー。

アクセス数とは異なる。

例えば、AさんがあなたのサイトのX、Y、Zの3つの記事を見たら”PV” ⇒ 3、”アクセス数” ⇒ 1

レスポンシブ

サイトのデザインCSSを弄るときや、広告を配置するときに聞く言葉。

responsive(〜に反応して)なので、ブログ界隈で使われるのは、

PCでの表示とスマホでの表示でそれぞれに適した表示形式に自動で変換してくれる。

といったような意味です。

レスポンシブでないと、スマホでもPC版と同じ表示になってしまうので、見づらいサイトになってしまいます。

かと言ってわざわざスマホ版もつくるのは煩わしいので自動で変換してくれるレズポンシブがメジャー。

Google Analytics

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Googleの提供するアクセス解析サービスで目にするワードまとめ。

ユーザー

「訪問者数」。

新たにAさんという人があなたのサイトを閲覧してくれたら”ユーザー”が1増えます。

そのAさんがそれ以降、例えば翌日もサイトを訪問してくれたとしても”ユーザー”は増えません。

セッション

「訪問数」を指す。

“ユーザー”との違いは以下の通り。

そのためAさんが朝起きてあなたのブログを閲覧し、夜仕事から帰ってきてまた閲覧したら”セッション” ⇒ 2、”ユーザー” ⇒ 1となる。

セッション継続時間

「滞在時間」と同義。

1セッション(つまりは1回の訪問)でどのくらいの時間、滞在していってくれるか。

平均セッション継続時間が60秒なら、訪問1回あたりの平均滞在時間が60秒ということ。

直帰率

1セッション(1回の訪問)で最初に訪れたページとは別のページを訪れることなく去っていってしまう割合。

例えば、あるユーザーがあなたのサイト内の「◯◯してみた」という記事を訪れたとします。

当該記事内にはそのユーザーの気になる別の記事へのリンクがなかったのでサイトを閉じました。

これがいわゆる”直帰”。

つまり”直帰率”とは”セッション(訪問数)”のうち何%が”直帰”するかという割合。

仮に、当該記事の終わりに”おすすめ”として「××の購入レビュー」いう記事のリンクが貼ってあり、気になってそのままその記事も読んでくれた、となれば「直帰」を免れたことになります。

アクティブユーザー

今現在リアルタイムで閲覧してくれているユーザーの数。

トラフィックチャネル

「流入経路」、「アクセス方法」といったサイトを訪れる際の手段を表す。

Direct

URLの直接入力やブックマークなど、リンクを経由しないアクセス

Referral

リンクを経由したアクセス

Social

ソーシャルメディアを使ったアクセス

検索エンジンからのアクセス

 

現在ただトップページを見て一喜一憂しているだけの私にとってはこのくらいの用語が分かれば問題ありません…

 

Google AdSense

インタレストマッチ

interest(興味、関心)

ユーザーがよく検索するカテゴリや過去に閲覧したページを元に個々の最適な広告を表示してくれる。

Aさんが頻繁に車販売のページを閲覧していれば、車販売買者の広告、

Bさんは時計が好きそうだと判断されれば時計販売店の広告が表示されるようになります。

コンテンツマッチ

content(中身、内容)

あなたのサイトのタイトル、記事名、記事内容、こういったサイトのコンテンツを分析し、それにマッチした広告を表示してくれます。

例えば、美容系専門のサイトには美容系会社の広告、

資格試験をメインに取り扱うサイトであれば資格の専門学校や資格講座の広告が表示されるようになります。

ページビュー(PV)

既出のものと同じ。

ページがビューされた(閲覧された)回数。そのまんま。

ページRPM

RPMはRevenue Per Milli

revenue(収益)、per(〜ごと)、milli(1000)なので

“ページRPM”は1000PVあたりの平均収益。

1000をミリと呼ぶのは馴染みがありませんが、1メートルが1000ミリメートルなので、つまりはそういうことです。

インプレッション収益

impression(表示、影響、効果)

こちらは”ページ”の表示回数ではなくて、”広告”の表示回数1000回あたりの平均収益。

計算方法が

インプレッション収益 =(見積もり収益額 / 広告表示回数)×1000

となっているので間違いありません。

表示回数

PVと同じじゃ…?と思ったのですが、これは広告の表示回数ですね。

1つのページを訪れたら”PV” ⇒ 1ですがそのなかに2つ広告があれば”表示回数” ⇒ 2となる。

クリック数

広告のクリックされた回数。

CPC

Cost Per Click(クリック単価率)

広告1クリックあたりの単価。

広告の種類によって単価が異なる。

CPCが20円の広告が100回クリックされると2000円の収益が発生する。

CTR

Click Through Rate(クリック率)

広告表示回数に対する広告のクリック回数なので

CTR = クリック回数 / 広告表示回数

広告単価と広告表示回数が同じならクリック単価の高いサイトのほうが収益が大きいです。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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