旅行

格安弾丸韓国旅行①【危険!絶叫マシン級危ないタクシーを楽しむ】

H.I.Sスーパーサマーセールの格安商品で2泊3日韓国旅行、初韓国を行き当たりばったりで楽しんできたのでぜひご覧ください。

 

2泊3日でソウルだったのでゆっくり楽しめるかな~

と考えていたら格安ツアーゆえに弾丸旅行になりました。

出発まで : 韓国旅行2泊3日で両替はいくらぶん必要?

キャッシュレス文化が浸透中

ということで、現金は1人1万円だけ両替、1万円で大正解。

 

基本クレジット払い、T-moneyカード(韓国版Suica)のチャージやどうしても現金じゃないと…

というところだけ現金で支払って若干あまりました。

 

韓国2泊3日でクレジットがあれば1万円両替すれば足りるでしょう。

仁川深夜着 : ソウル市内への行き方

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成田発 20:05

仁川着 22:40

ティーウェイ航空(TW206便)で仁川に降り立りました。

 

ホテルまでの道のりは成田空港である程度調べたから大丈夫なはず…。

 

夜遅い時間の到着だったので「地下鉄がなくなったらタクシーで行けばいいや」ということで特に急がず、まずは行けるところまで地下鉄で向かいます。

 

仁川空港からソウル市内へはA’REXという鉄道で行って正解でした。

 

仁川空港からA’REXへの乗り方

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入国手続きを済ませたらさっそくA’REXに乗ってソウル市内へ移動。

 

A’REXに乗るためにはまず「KTX」「空港鉄道」「Airport Railroad」と書かれた案内に従って突き進みます。

※「KTX」は韓国の新幹線のことですが、改札は隣接しているので向かう場所は同じです

※入る改札を間違えないように確認してください

 

A’REXには直通一般があります。

 

ソウルまでの所要時間は直通のほうが15分前後早いですが、

T-moneyが使えるのは一般のみ

なので初心者は一般のほうが無難かもしれません。

 

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至る所に案内が出ているので矢印の方へ向かっていけばたどり着けます。

LCCだったこともあり、改札まではちょっと遠かったです。

 

韓国旅行するならT-money購入は必須

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T-moneyカードはほとんどsuicaと同じだと思ってください。

 

地下鉄、リムジンバス、タクシーなどあらゆるところでお得に使えるので韓国旅行の際には購入がおすすめです。

 

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途中、わかりやすくT-moneyカードを買うための自販機があるのでそこでT-moneyカードを購入して、チャージ。

 

自販機でカードを買っただけだと1円もチャージされていません。

 

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改札を通るときはT-moneyカードをここにかざします。

あとは乗り換え駅に気を付けつつ、電車に揺られていきます。

 

 

仁川空港からバリツーリストホテルまでの行き方・アクセス・乗り換え

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A’REX(一般)と地下鉄を利用してバリツーリストホテルへ向かう場合、ソウル駅の1つ手前「孔徳」で地下鉄5番線に乗り換えます。

 

路線ごとに色分けされていて、駅構内の至る所に案内が出ているので迷いません。

 

ハングルが全く分からないので苦労するかと思っていましたが、日本語も英語も書いてあるので大丈夫でした。

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5番線ホームで左右どちらに乗ればいいか分からなくても、

次の駅名に矢印が付いているので路線図で行きたい方向を確認すれば間違えません。

韓国地下鉄路線図PDFファイル集|韓国旅行「コネスト」

 

バリツーリストホテルの最寄り駅は「遁村洞(トゥンチョンドン)

 

孔徳」で5番線で乗り換えてそのまま乗っていればいい場合もありますが、

同じ5番線でも「江東」から先は二手に分かれているので馬川方向の電車に乗ります。

 

不安な場合は一度「江東」で降りて確認すると良いかもしれません。

※5番線終電は「遁村洞」まで行きません

 

私は到着が夜遅かったので終電の終着駅「君子」で降りてタクシーに乗ってホテルまで行きました。

 

【危ない絶叫マシン】タクシーでホテルまで【超危険】

駅を出るとタクシーがたくさん停まっているので

「深夜でタクシーがつかまらない…」なんてことはありません。

 

ソウルでタクシーに乗る予定がある方は一度こちらのサイトを読んでおくといいですよ。

 

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模範タクシーは見当たらなかったのでオレンジの一般タクシーに乗りました。

韓国語が分からないのでとりあえず

  • ホテルまでの地図
  • T-moneyカード

を見せて「OK?」とだけ聞いたら乗せてくれました。

キャリーバッグを見せて自分でトランクに荷物を積みます。

 

車内に乗り込みもう一度地図を見せて確認していると、韓国人カップルが乗り込もうとして足を踏まれるアクシデントに見舞われながらもなんとか出発。

(乗っているのに気付いていなかったみたいでめちゃくちゃ謝られました…笑)

 

最初めちゃくちゃビックリ。

カップルと運転手がグルでどこかへ連れていかれるんじゃないかとビビりました。

 

安心したのも束の間、

このときすでに地獄は始まっていたようです…

 

時速140km/h : 深夜の韓国タクシーで死を覚悟

「メーターもしっかり動いているし、大丈夫そう!」

なんて思ってたらだんだんスピードが上がっていきます。

 

「まぁ、深夜だしついつい飛ばしちゃうよねっ☆」

ぐらいに思ったのですが…

 

時速140km/h!!!

 

「死ぬっ!死ぬっ!」

「やばいっ!!!」

 

友達と2人パニック、次第に麻痺してきて

 

「おーっ、はえーなー」

 

となりましたとさ。

 

ちなみに、

 

信号?

なにそれ?

交差点の真ん中で止まったし、なんなら少しずつ前進してますけど?

 

状態。

他の車もそんな感じです。

止まる気配すらない一般車もいました。

 

速度を守っている車がいようものならクラクション鳴らしながら猛スピードで追い抜いていきます。

 

深夜のソウル怖い…笑

 

5駅分のドライブでしたが日本では味わえないスリルを味わいました。

料金は1000円未満。

 

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後部座席にもサイドミラーが付いています。

バイクなどが後ろから来ないか確認してから降りましょう。

 

トランクの荷物も自分で降ろします。

会計はT-moneyでOK.

 

タクシー安いし、絶叫マシンも兼ねていると思うととっても安い!

とポジティブにとらえることにしてホテルへチェックイン。

 

バリツーリストホテルへチェックイン

絶叫タクシーに興奮していたせいでホテル外観の写真は撮り忘れました。

2泊3日もあったのに一回も外観を撮ってません。

 

ソウルにあるになぜ、バリツーリストホテルなのかは謎です。

バリ観光ホテル の地図と場所情報 | 韓国地図コネスト

 

パスポートを提示して、チェックイン。

 

このとき深夜1:30くらい。

 

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2人で止まるには広いです。

ダブルベッド1つとシングルベッド1つ、友人が何も言わないので黙ってダブルベッドを占領。

 

友人はシングルベッド2つだと思っていたみたいで、最終日、

 

: なんでそっちには枕2つあるん?

 

ダブルベッドだから…

 

: えっ!?!?

 

とすごくビックリしていました.笑

 

バリツーリストホテルの良かったところ・悪かったところ

  • フロントが日本語通じる
  • 駅から徒歩5分
  • 駅から空港までのシャトルバス有り
  • 隣にコンビニ
  • すぐ近くに市場
  • ディープスポットを楽しめる
  • テレビのチャンネル数が150くらいある(日本のテレビ番組も映る)

 

  • ソウル中心部(明洞)から地下鉄で40分位
  • ウォシュレットはない
  • 外出するときは冷房も切れる(つけっぱなしもできなくはない)

 

ホテルが決まって明洞から遠いことを知った時は少し残念に思いましたが、これを盛り返すだけの超おすすめスポットへ行ってきたので正直あまりデメリットは感じられませんでした。

 

海外なのでウォシュレットがないのは当たり前、ペーパーを流せるだけ台北よりは過ごしやすいと思います。

 

韓国は日本ほど蒸し暑くなかったですが、それでも暑い。

夏に韓国へ行くなら部屋の冷房は点けっぱなしがいいかも。

 

夕飯求め、深夜の市場へ

深夜2:00

夕飯を求めホテルのすぐ近くにある遁村洞駅伝統市場へ繰り出します。

(ホテルを出て右へ進み、2つめの道を右折)

 

当然と言えば当然ですが夜遅いこともありほとんどのお店が締まっていました。

見知らぬ土地の真暗な道は怖かった。

 

ただ、奥に明かりがついているお店があったのでそこまで行ってみることに。

 

韓国初の食事は深夜の焼肉で決まり!お店の人優しすぎる

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深夜2:00過ぎにも関わらず3組ほどのお客さんが入っていたこちらの焼肉店へ。

韓国と言えば焼肉ですよね。

 

お店の名前は分かりませんが、店内明るいし、人は入っているし、怪しいお店ではなさそう。

 

入るなり店員さんに韓国語で話しかけられますが何を言っているかチンプンカンプン。

 

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とりあえず席に座らせてもらって壁にあるメニューとにらめっこ…。

 

チンプンカンプン…

 

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とりあえず値段の高いもの、左上の2つを2人前ずつ指さしで注文してみます。

 

するとお店の人が

1人前の方がいいよ!

みたいなジェスチャーをしてくれたので素直に1人前ずつに訂正。

(300gだから1つで最初から2人前?)

 

注文してから

「韓国語 焼肉 メニュー」

でググる。

 

どうやら一番上は「霜降り肉

その下は「ヒレ」だと分かりました。

 

ちなみに韓国語4文字のうち、後2文字が「ヒレ」なのですが、

前2文字が何を表すか分からずじまいなのでどなたか分かる方いたら教えてください。

 

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注文するとさっそく付け合わせのおかずが大量に出てきます。

もちろん無料で、おかわり自由

 

本場のキムチだ!!!

 

と思って喰らいついたら酸っぱい

辛いを期待していたら酸っぱいが強い。

 

調べたら韓国のキムチは酸っぱいで有名なんだとか。

行き当たりばったりだったので全く知りませんでした。

 

もやしのナムル?キムチ和え?と右奥のサラダが特に美味しかったです。

そうこうしているうちにお肉が運ばれてきます。

 

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アップなので大きさが伝わりにくいですが、 かなり大きい。

 

右が霜降り肉、左2枚がヒレ

 

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お店の人が最初から最後まで焼いてくれます。

 

ニンニクOK?と聞かれ、

OK!と答えれば、

 

これと一緒に食べなよ!

とばかりに大量のニンニクを一緒に分けてくれました。

 

深夜で疲れていたこともあり、

写真をあまり撮らなかったのが悔やまれますがおいしくいただきました。

 

日本と韓国では霜降り肉に求めるものが違うようで、

と~ろ~け~る~

といったものではありませんでしたので、日本の霜降り肉とは別物。

 

どちらかというとお肉の味がしっかりする、赤身に近いお肉でした。

 

私も友人も

 

霜降り肉よりヒレ肉の方が美味しかった

 

と、ヒレ肉絶賛!

 

バリツーリストホテルに宿泊される方はぜひこのお店のヒレ肉を食べてください。

 

お店の人が終始優しくて、

カタコトの英語混じりで話しかけてくれたのが好印象でした。

 

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写真も撮ってくれ、韓国の人の優しさに感動。

 

深夜2時過ぎに食べる焼肉の背徳感が余計に楽しい食事にしてくれました。

 

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昼間の遁村洞駅伝統市場を別の通りから撮影した写真なので焼肉屋さんへの行き方の参考にはなりませんが、

お店がずらーっと並んでて見るだけでも楽しいですよ。

 

お店の名前が分からないのが本当に惜しいですが、

バリツーリストホテルへ泊まる方は

 

ホテルを出て右へ進み、2つめの道を右折

 

して5分ほど歩くとあるお店ですのでぜひお立ち寄りください。

 

韓国旅行1日目終了、グルメ旅はまだまだ続きます

1日目、

深夜着ということもあり夕飯を食べて終わりでしたがスリルあり、グルメありで十分楽しめました。

 

2日目、

せっかく中心地から離れたバリツーリストホテルに宿泊するのであれば、

行っておかないと100%後悔するお店

を紹介するので楽しみにしておいてください!

 

 

何度でも言います、

行かないと本当に後悔しますよ!